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憧れのサッカー少年との初恋を実らせています!

私は中学校では、目立たない生徒、地味だし活発でなかったし、眼鏡女子ということで殆ど存在感のない子供でした。

ただ男子に対しては、興味がないということはなく、「藤田君とつきあえたらなあ・・」という淡い思いを持ってはいました。憧れていたのは、同じクラスのサッカーをしている男子、藤田君でした。

彼はものすごく運動神経のよい男子で、体育の授業では鉄棒とか跳び箱とかを難なくこなし、走らせるとリレーもごぼう抜きしてしまい、その上イケメン男子だったのです。

藤田君に私の思いは伝わることなく、卒業を迎えることになり、彼はサッカーの能力を買われて強豪サッカー高校に進学しました。藤田君にとっては私は、一人の同窓生ということになってしまいました。方や私は、高校、大学とも私立の女子高、女子大に進学したのでした。

女子校ということでも男子生徒とのやり取りというのがわからなくて、少し不良かかった地元の男子校の男の子とつるんで動いていた高校3年間でした。

眼鏡女子から、コンタクトレンズを使うようになり、派手目女子高生になっていました。その流れは大学生になっても、変わらず、そのまま女子大に上がり、アルバイトで仕事をするようになりました。

そこで知り合いになった30代のADさんと懇意になってしまい、はでな世界に少しずつ踏み込んでいったのでした。ADの森川さんは妻子持ちで、いわゆる不倫関係になってしまい ・・・ただ、全然本気でなくて、友人に言われて初めて遊ばれていたのに気が付きました。

気が付くし森川さんとは体の関係がしっかりとできていました。彼は話が上手で、現金払いもよく、女子大生を夢中にさせるいろいろなものを持っていました。当然のことですが、森川さんはいわゆるSEX上手で、私も20歳になる前に体の喜び覚えてしまっていました。

何回か小旅行にも二人で出かけて、そこで朝までSEX三昧という生活をしていました。恋愛に対して免疫がなかったので、真剣に森川さんを愛するようになっていて、彼の過程を破壊して自分が森川さんわ独り占めすることを毎日考えていました。今思うと怖いものです。

そういう雰囲気は自然と相手の森川さんにも伝わるようでした。彼のほうが少し引いた形になってきたときに、ある友達に「遊ばれているよ・・」ということを言われて、森川さんとは縁をきり、派手派手な女をやめて地味な女子大生に戻りました。

就職はも派手目な世界、テレビ局に愛想が尽きていたので、地道な会社、事務機器の販売をしている会社に就職したのでした。

就職した会社は事務機器の販売をしながら、いろんな会社を買収して利益を出して売却するM&Mを積極的に進めている会社で、私が入社した年も新しい会社、スポーツ関連の会社を買収していました。そこの会社はサッカーに力を入れており、いわゆる若手サッカー選手をたくさん抱えており、誰もが知っている有名な選手も入っていました。

また逆に、その団体に入ったものの、競争社会そのものですから、それについていけずに離れていこうとしている若者も沢山いて、それはそれで大変な世界なのだと感じていました。私の仕事はそういった人たちの、今後の身の振り方、次の就職先探しを一緒にしてあげるというのもありました。多くの場合。それらの若者たちは、昔からサッカーばかりをしてきて今の立ち位置に来ていますから、いわゆるそれ以外のことは普通の人たちよりも劣ることが多いですし、そのためにも彼らの特性とかを見極めて、一般社会で通ずる何かを見つけ出したり、一緒に身につかせる方法を見つけるのが主業務になっていました。

1週間に二人くらい面接して、その人の棚卸しを第三者の目でして開けることをずっとしています。そんな中で、私のところに今後のことで相談にきた若手の男子選手がいました。

怪我をして、一線でサッカーを続けるのは厳しい人でした。いろいろと話している間に、お互いも気が付いたのでした、私のほうが「藤田君でしょ」といったのが先でしたがも藤田君も「えっ,貴女は真由美さん?眼鏡女子だった真由美さんかな・?」と私のことに気か付いたのでした。

もともと彼は謙虚な人で、一流のサッカー選手になってからはさらに謙虚になったみたいでした。ただ真剣に、これからの境遇について悩んでいることが、手に取るようにわかったので、私も精力的に彼に向か合うようになりました。

初恋の彼との思いがけない再会から1年近くになりますが、大人の男子と女子としてゆっくりと付き合いを始めています。彼も私の前ではありのままの自分でいられるのが良いみたいで、今は少年サッカーのコーチをしています。私は不倫を若い年齢で経験して大人の男のやらしさを知るようになりましたが、藤田君は、そんなことはありませんでした。

私の知っているスポーツ万能のサッカー少年のまま、26歳になったので私も心が洗われるような気持になることがあります。彼との関係を大切にしていきたいと考えています。

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