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マッチングアプリで出会ったバツイチの男性

私は千葉県に住む山田という者です。某アパレルブランドで正社員として働いている、29歳の女性です。最近、同級生や友人たちから付き合っている人と婚約をしたという話や、結婚するという話をしょっちゅう聞くようになりました。

そして、頻繁に結婚式や婚約パーティーに呼ばれるようになり、彼氏すらいない私は焦り始めました。「最近恋人の話聞かないけど今いないの?」と周囲からも尋ねられることが増えましたし、両親からも「そろそろ結婚を考えたらどうだ」と急かされるように。

まず何をしたらいいのか分からず、とりあえずマッチングアプリを使うことにしました。プロフィールを記入する前にインターネットで情報を集め、読みやすくいいね!されやすい文章を作りました。プロフィール写真も、友人に「マッチングアプリで使う写真を撮りたいの。可愛く映るようにお願いね」と伝え、撮影してもらいました。

数日後、いいねは何十件も来たものの、ピンと来る男性は中々いません。最初はこんなものか…と2週間ほどマッチングアプリを見ずに放置してしまいました。その後、プロフィール写真を撮影してくれた友人から「誰かと会ってみた?」と連絡が来ました。

私は友人に聞かれ、マッチングアプリをはじめたことを思い出し慌ててアプリを立ち上げました。すると、しばらく見なかったうちにいいね!の数が増えていました。一通りいいね!をしてくれた男性のプロフィールを見ているうちに、一人の男性が私の目に止まりました。

その方は、大手商社に勤めている35歳の男性でした。プロフィール写真を見る限り、加工もせず、しかし清潔さがよく分かる自然な映りでした。彼の趣味の欄には「休日はビリヤードやダーツができるバーで一人お酒を飲むことが好きです。

平日は録り溜めしているドラマやアニメを消化していると一日が終わってしまいます」と記載されていました。私も、バーに行くことが好きでしたし、何よりドラマやアニメが好きだったので「この人なら会ってみたい」と思い、早速アプローチをすることにしました。

3日程経過し、メッセージアプリで直接連絡を取るようになったのですが彼は連絡もマメで、文章も丁寧でした。今見ているドラマの展開について語ったり、次のシーズンにアニメ化される作品で何が一番面白そうかも語ったりしました。

日に日に、彼に会いたいと思う気持ちが沸き、とうとう私から「直接会ってお話して貰えませんか」と伝えてしまいました。「いいよ」とすぐに返事が来て、嬉しくて自分の部屋で飛び上がって喜びました。

この日のことは、今でも鮮明に覚えています。引っ込み思案で人見知りな私でしたが、この時は勇気を振り絞って本当に良かったと思っています。その後、二人でお茶をしながらドラマやアニメの話をして、暗くなってきてからビリヤードのできるバーに連れて行って貰いました。

私はビリヤードはできるものの下手だったので、上達するコツや正しい姿勢を教えて貰いました。時々、肩や手が触れて、緊張しましたが何とか乗り切れました。

その日のうちに、次に会う約束もできて、恋愛経験の薄い私にしてはスムーズに進んでいるなと実感できる状況でした。そして初めて直接会った日から2週間過ぎて、私たちは初めてカップルらしいデートをしました。午前中から水族館に行き、薄暗い水槽の前で手を繋ぎながら何の生き物が好きか話をしたり、家族や兄弟について話もしました。

その日、水族館には3時間ほどいましたが、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。水族館を出た頃、彼から「レストランでランチを予約しているから良かったら一緒に行こう」と言われたので、そのままタクシーで予約していたお店に向かいました。

そこで、コースメニューを食べながら彼が自分の半生について詳しく教えてくれました。「実は僕は昔、会社の上司に薦められてお見合い結婚をしたんです。22歳の時でした。僕も結婚願望が強く、家庭を持ちたいと思って承諾したのですが、妻となった人が破天荒な女性で…。毎月、高級ブランドの新作バッグやワンピースを購入していました。彼女も働いていましたが、段々金遣いが荒くなり勝手に僕の口座から引き落としをするようになりました。

生活費は入れていたのですが、彼女は見栄っ張りで、毎月のように高級ブランドの化粧品や衣類、バッグ、靴を買っていました」と告白をされました。私は彼に結婚歴があることにショックを受け、きちんと会話できていなかったかもしれません。それでも「聞いてもらえるだけでありがたい。この年齢で離婚歴ある方が珍しいって言われるから」と苦笑いしていました。

何と返事すればいいか分からず黙ってしまった私に「ごめんね。暗い話して。つまり、今度は間違えたく無いんだ。金銭感覚の合う子と結婚したいんだよね」と言われ「できれば、いずれ君と結婚したいと思っている。君は毎回割り勘って言ってくれるし、優しい。おまけに気が合うから」とプロポーズまでされてしまいました。

「すぐには結婚を決められないので、もう少し時間を下さい」と彼には伝え、現在彼に待ってもらっている状況です。私は、彼と結婚することは前向きに考えています。もう少し働いて貯金をして、彼に釣り合う女性になれるよう頑張りたいです。

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テーマの著者 Anders Norén